• 2歳児も初参加!南魚沼の大自然の中、親子で田植え体験を楽しみました。

    イベント 2018年06月07日

    どろんこ会グループでは、設立当初より毎年初夏に3歳児以上の園児を対象(保育者と園児のみ)に、1泊2日の田植え体験ツアーを実施しています。今年は初の試みとして、2歳児とその家族も田植え体験に参加いただきました!なぜ2歳児からの参加を企画したのか、イベント立案者で本企画のリーダーであるメリー★ポピンズ北朝霞ルームの添島園長にお話を聞くとともに、親子田植え体験ツアー当日の様子をお伝えします。

    晴天に恵まれた田植えの日!関東を中心に16組の親子が参加

    親子田植えスタート

    今年で開催10年目を迎える田植え体験ツアー。2018年も5月後半から6月にかけて、南魚沼市にあるどろんこ会グループ専用の田んぼで、全7ツアーに分けて田植え体験を実施、前年よりも多い約700名の園児たちが参加しました。

    毎年、3歳~5歳児の園児たちが子どもだけで参加する田植え体験ですが、今年は、初の試みとして2歳児も参加できる「親子ツアー」を企画。5月26日~27日の1泊2日で、16組の2歳児親子に参加していただきました。

    親子田植え体験当日、南魚沼は晴天に恵まれ、まさに絶好の田植え日和!皆さん、泥と汗にまみれながらも、計3反分の田んぼに苗を手植えしました。

    2歳児の田植え参加は初の試み。その理由は?

    メリー★ポピンズ北朝霞ルーム 添島園長
    メリー★ポピンズ北朝霞ルームの添島園長

    今回初開催となった2歳児親子の田植え体験ツアー。その発案者でありイベントリーダーも務めるメリー★ポピンズ北朝霞ルームの添島崇夫園長に話を聞きました。

    ――これまで田植え体験の参加は3歳児以上でしたが、なぜ今回は2歳児親子ツアーを企画したのでしょうか?

    どろんこ遊びに慣れているどろんこ保育園の子どもたちといっても、やはり本物の田んぼに苗を植えるとなると、中には怖がって何もできなくなる子がいます。そんな子も、4歳、5歳と田植え体験の回数を重ねると、だんだん田んぼは楽しい!ということがわかって、積極的に参加したがるようになるんですね。

    そこで、田植えの機会を増やして、子どもたちがもっと自然に田植えにトライできるようにしていきたいという狙いがありました。

    ――園児の保護者が参加するのも初の試みなのですか?

    はい。3歳児以上の田植えツアーは、子どもたちだけのイベントです。保護者の皆さんは参加できません。そのため、子どもたちはどんな場所でどんなふうに田植えに取り組んでいるのか実際に見てみたい、という声を以前からいただいていました。また、職員がついているとはいえ、3歳児を子どもだけで1泊2日の宿泊行事に送り出すことに、不安を感じている方もいました。

    今回の親子ツアーに参加することで、保護者の皆さんにも子ども達が毎日給食で食べているお米の産地、南魚沼の田んぼを見てもらえます。また、子どもたちとともに田植え体験をしてもらうことで、来年からの子どもだけの田植えツアーにも、安心して子どもを参加させられると思います。そうした理由から親子ツアーを企画しました。

    ――具体的にはいつ頃から親子田植え体験ツアーを企画したのですか?

    実は、前々から、0~2歳児を預かる小規模な保育園の子どもたちやその保護者の皆さんにも、田植えや稲刈りに参加できる機会を作りたいと考えていました。2歳児までの小規模園の子ども達は、3歳児になるタイミングで他の保育園や幼稚園に転園せざるをえないので、これまでは田植えや稲刈りに参加したくても参加できない状況だったのです。

    そういった課題を今年こそは解決したい、ということで私から親子体験ツアーを本部に企画提案しました。先ほどもお話したように、子どもたちにも体験回数を増やしてあげることができ、また保護者の皆さんにも田んぼを見て頂けるというメリットもあります。
    提案はすぐに採用され、具体的なプランを作成、担当部署やマネージャー達と何度も打ち合わせを重ね…無事に開催することができました。

    ――現場からの声がこの初の試みの実施へとつながったのですね。

    はい。参加された皆さんは東京・神奈川・埼玉・千葉の都市部にお住まいの方々で、今回の田植え体験では貴重な経験ができたこと、子どもたちのイキイキとした顔を間近で見られたことなどを、とても喜んでくださいました。
    初めての企画であり当初は不安も沢山ありましたが、実現できて本当によかったです。

    普段の園生活ではできない貴重な体験の連続

    それでは、初の試みとなった親子田植え体験ツアーの様子をお伝えします。

    どろんこ米を育てている南魚沼の田んぼは、山々に囲まれ清流が流れる緑豊かな地にあります。田植え体験の参加者は、お昼前に現地に集合。各々昼食をとった後、13:00から田植えスタートとなりました。

    田植え前の昼食

    田植え前に、まずは腹ごしらえ!

    あぜ道を歩く親子

    いざ田植えスタート!子どもも大人も裸足になって、苗を手に田んぼへ向かいます。

    南魚沼の田んぼの管理者 外谷さん

    どろんこ米の田んぼを管理してくださっている外谷さんから、田植えの心得を学びます。

    初めての田植え体験

    初めて見る大きな田んぼにドキドキ……。でも、パパも一緒なら大丈夫!

    子どもたちの田植え姿

    水田の底に引いてあるラインにそって、丁寧に苗を植えていきます。泥に足を取られてまっすぐ進むのも大変!

    全身泥だらけ

    全身泥まみれ!しばらくすると田植えに飽きて、まだ苗を植えていない田んぼやあぜ道、用水路で楽しくのびのびと遊ぶ子どもの姿も。雄大な自然は、こうした子どもの自由な行動も制限なく受け入れてくれます。

    田植え体験をする女の子

    「見て!こんなにたくさん植えるよ!」

    あぜ道で休憩する子ども

    「パパ、頑張って!」

    泥んこにまみれて笑顔に

    最初は不安だった子どもも、最後はみんなこんな笑顔に!初体験の田植え、とっても楽しかったようです!

    田植え作業は16:00で終了し、その後はいつもお世話になっている民宿へ移動。お風呂に入って汗と泥をきれいに洗い流したら、お待ちかねの夕食タイム!出てくるのはもちろん南魚沼産のおいしいお米。

    親子田植え体験 夕飯

    「子どもたちは、こんなにおいしいお米を保育園で食べているんですね!」と保護者の皆さんは感激していました。

    翌日の午前中は近隣の観光施設を訪問。お昼ごはんは民宿に戻り、南魚沼に昔から伝わる「ぬか釜」の飯炊きを実演していただきました。筒の中に、中心には松の枯葉を、周囲には籾殻を入れて、火を付けて米を炊きます。松の葉はすぐに火がつき、一気に火力を増して燃えます。燃え尽きた後は籾殻にもしっかり火が移り、じわじわと釜を熱していきます。お米を炊く道理にかなったとてもエコな炊き方ができるぬか釜。先人の知恵には感心するばかりです。

    ぬか釜でお米を炊く

    籾殻を筒に投入します。珍しいぬか釜に子どもたちも大人も興味津々。

    ぬか釜を見守る親子

    「早くご飯炊けないかな?」「楽しみだね!」

    ぬか釜のご飯の炊きあがり

    ご飯が炊けました!蓋を開けたとたん、皆さん思わず歓声を上げていました。

    一升も炊いたのに、あっと言う間になくなりました。

    今回の親子田植え体験ツアーは、この、ぬか釜実演と昼食で終了です。

    1泊2日の日程の中で初めての体験を重ね、たくさんの笑顔がはじけた2歳児たち。来年の田植えも、これで自信満々に取り組めそうですね!

    今回植えた苗がぐんぐん育ち、たくさんの稲穂を実らせる秋には収穫祭も企画しています。そちらのレポートもぜひお楽しみに!

    ここでなら実現できる!そんな環境があります。

    どろんこ会は、あなたの「やってみたい!」を応援します。
    新卒・中途問わず、想いのある方からの応募をお待ちしています!

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