南魚沼どろんこ保育園
園長 若杉絵里子

東京の友人から、自然体験型の保育が魅力的な保育園があると聞き、「こういう保育やりたいよね!」と話していました。その後たまたま求人を見つけ、応募を決意しました。最終面接の理事長の熱意に共感し、一緒に仕事がしたい!と思いました。これまでの経験からも、子どもの育ちを一番に考えた保育を実現するのは難しい。でも、ここならばそれが実現できるのではないかと感じました。入社にあたり、不安はありました。これまで私が経験してきた保育園とは違い、都会にたくさん開園している法人でしたので、馴染めるかどうか不安でした。でも、入社前に法人が新園の園長同士でつながる機会をつくってくれたので、「お互いに頑張ろう!」と励まし合う園長仲間が沢山できました。


正直うまくいくことばかりではないですが、良いと思うことは発信できるし、それを受入れてくれる柔軟な体質があります。3ヶ月働いてみて、改めてここなら自分の夢を実現していけると思っています。新園は、どうしても採用されたばかりの職員が多くなってしまうので、開園までの準備、組み立ては本当に大変でした。新園を任されたというプレッシャーもありましたし・・・正直記憶にないくらい忙しい毎日でした。でも、他園の職員にたくさん助けてもらい、なんとか乗り切りました。人間関係が非常に良くて、聞けば誰でも助けてくれる、助け合いができているというのが、この法人グループの一番の良さだなぁと感じています。先輩の園長先生方も「いつでも聞いて」「いつでも助けるよ」と声をかけてくださるし、新園の園長同士も、お互いに声を掛け合って助け合う風土が出来ています。


南魚沼どろんこ保育園は民営化された園なので、地域を大事にし、地域に根ざして、歴史を受け継いだうえで、新たにつくってゆかなければならないと思っています。地域に愛される、頼りにされる園を作ります。子どもを見る施設、ではなく、おじいちゃんやおばあちゃん、地域の方が気軽に集まる場であるどろんこ会にしたいです。自分の想いと現実との狭間で、悶々としている方もいらっしゃると思います。ここは、“本当に思いがあれば”実現できる可能性に満ちた職場だと、自信を持って言えます!


鶴見どろんこ保育園
園長 江間幸子

保育園それぞれの理念に納得して働けるかどうかは、非常に大切なことだと私は考えています。その点、人が生きていくために本当に必要なことを子どもたちに提供するという「どろんこ会」の保育方針は、深く共感できるものでした。それを実現できる環境がここにはあるのです。「どろんこ会」ならば、スタッフ全員で理想に向かって進んでいけると思えるめぐり会いでしたね。また、保育士としてのキャリアの締めくくりに、地元・鶴見で新たな世代の子育て支援に関われるのも嬉しいことでした。


「どろんこ会」の保育は、子どもたちにとって何がいちばん大切かを考え、しかも実践している保育です。子どもたちの生活から失われつつある「大切なこと」を、新しい世代に伝えようとする熱意を実感できます。そこに共感しているので、自分が保育士として培ってきたものを惜しみなく活かしたいと思えるのです。既存の概念にとらわれることなく新しい考え方や手法を取り入れていく柔軟さや、より良いものを形にしていくパワーも頼もしい魅力ですね。経営者の理想、ベテラン陣のノウハウ、若いスタッフの情熱、それぞれがバランスよくミックスされて、保育業界を変えていくパワーになっていると思います。


理事長自身が子どもを保育園に預けて働いていた経験からスタートしている「どろんこ会」は、そのスタンスの随所に保護者としての目線や感覚が感じられます。子育ての大変さに共感しながら、保護者の目線と発想を汲み取って保育サービスを企画・実践しているので喜ばれることが多いですね。視野の広さも「どろんこ会」の特長です。子育て支援の一環として積極的に地域社会と関わっていくので、園内での保育という狭い視野を超えて、社会が子どもを育てているのだということをしっかり実感できます。


「どろんこ会」の保育スタイルが自分の理想に近いと感じたら、門戸を叩いてみてください。大切なのは、熱意と向上心です。とくにベテラン保育士の方で、今まで積み重ねてきた経験やノウハウを花開かせたい人、決まりの厳しい認可園や公立園で身動きの取れなかった人、自分のやりたい保育を形にするチャンスがなかった人は、ぜひ挑戦して欲しいですね。

若い法人だからこそ、「どろんこ会」には保育士ひとりひとりの意見や行動を受け入れてくれる土壌があります。近年は人材の層が厚くなって、軌道修正できる体制も整ってきました。本部やベテランのバックアップを受けながら、思い切り保育に専念できる環境です。上下関係に窮屈さを感じることはありませんが、本気で取り組むがゆえの緊張感があって、自分自身の成長ややりがいを実感できる職場環境だと思います。


中目黒どろんこ保育園
園長 平山靖

保育という仕事は子ども達の健やかな成長を支援することです。そのためには、まず保育者自身が「自分のことは自分でできる」「人と協力することができる」「困った人がいたら言葉をかけ、手を差し伸べることができる」「物を大切に使うことができる」「いつも朗らかに生活を送ることができる」「自分や人を危険から守ることができる」など“人”としての基礎を築くことが大切だと考えます。

私たち「どろんこ会」の職員は、私たち保育者自身がどうあるべきか?そして、成長していこうとしている目の前の子ども達に今、どのような支援が必要なのか?を常に考え合い、保育計画を立案し、その実践を通して“にんげん力”とは何なのかを追求し続けています。


私たち「どろんこ会」の職員は、子ども達とともに「やぎ」や「鶏」などの生き物を飼育しています。とても愛くるしい姿を見せてくれる生き物たちですが、その飼育には苦労が絶えません。日中の餌やりや糞の掃除などの世話は毎日子ども達と協力して行いますが、餌の手配や動物小屋の修繕などは職員が行っており、台風などの荒天時や出産時には対応が早朝や深夜におよぶこともあります。

しかし、私たちは動物の世話を継続することで、命の大切さを学んでいます。“大変だからこそ、大切しなければならないのだ”子ども達には理屈ではなく、私たちの後ろ姿を見せながら伝えていき、ともに生きるとはどういうことなのかを肌で感じて欲しいと願っています。


畑仕事や動物の世話、雑巾がけや裸足での保育、異年齢での保育などを実践する中では、子どもも大人も時折うまくいかないことや失敗することがあります。たとえば、畑の野菜が思うように生長しなかったり、子ども同士のトラブルが起こったりといったことです。うまくいかなかった時、くじけそうになった時、目の前の課題に打ち当たった時、そんな時こそが“にんげん力”が培われる機会だと思います。

うまくいかなかったら次にはどうするか?失敗したらどう改善すればよいのか?その都度、子ども達と相談したり、同僚に悩みを打ち明けたり、先輩にアドバイスをもらったりしながら自分のものにしていける底力が必要です。

ぜひ一緒に働きながら考えあい、やってみて検証しながらまたやってみる、成功や失敗を繰り返しながら、喜びや苦労をともにし、しっかりと地に足をつけて、一歩ずつ少しずつ一緒に歩みをすすめていきましょう。