鶴見どろんこ保育園
園長 江間幸子

保育園それぞれの理念に納得して働けるかどうかは、非常に大切なことだと私は考えています。その点、人が生きていくために本当に必要なことを子どもたちに提供するという「どろんこ会」の保育方針は、深く共感できるものでした。それを実現できる環境がここにはあるのです。「どろんこ会」ならば、スタッフ全員で理想に向かって進んでいけると思えるめぐり会いでしたね。また、保育士としてのキャリアの締めくくりに、地元・鶴見で新たな世代の子育て支援に関われるのも嬉しいことでした。


「どろんこ会」の保育は、子どもたちにとって何がいちばん大切かを考え、しかも実践している保育です。子どもたちの生活から失われつつある「大切なこと」を、新しい世代に伝えようとする熱意を実感できます。そこに共感しているので、自分が保育士として培ってきたものを惜しみなく活かしたいと思えるのです。既存の概念にとらわれることなく新しい考え方や手法を取り入れていく柔軟さや、より良いものを形にしていくパワーも頼もしい魅力ですね。経営者の理想、ベテラン陣のノウハウ、若いスタッフの情熱、それぞれがバランスよくミックスされて、保育業界を変えていくパワーになっていると思います。


理事長自身が子どもを保育園に預けて働いていた経験からスタートしている「どろんこ会」は、そのスタンスの随所に保護者としての目線や感覚が感じられます。子育ての大変さに共感しながら、保護者の目線と発想を汲み取って保育サービスを企画・実践しているので喜ばれることが多いですね。視野の広さも「どろんこ会」の特長です。子育て支援の一環として積極的に地域社会と関わっていくので、園内での保育という狭い視野を超えて、社会が子どもを育てているのだということをしっかり実感できます。


「どろんこ会」の保育スタイルが自分の理想に近いと感じたら、門戸を叩いてみてください。大切なのは、熱意と向上心です。とくにベテラン保育士の方で、今まで積み重ねてきた経験やノウハウを花開かせたい人、決まりの厳しい認可園や公立園で身動きの取れなかった人、自分のやりたい保育を形にするチャンスがなかった人は、ぜひ挑戦して欲しいですね。

若い法人だからこそ、「どろんこ会」には保育士ひとりひとりの意見や行動を受け入れてくれる土壌があります。近年は人材の層が厚くなって、軌道修正できる体制も整ってきました。本部やベテランのバックアップを受けながら、思い切り保育に専念できる環境です。上下関係に窮屈さを感じることはありませんが、本気で取り組むがゆえの緊張感があって、自分自身の成長ややりがいを実感できる職場環境だと思います。


越谷どろんこ保育園
園長 平山靖

保育という仕事は子ども達の健やかな成長を支援することです。そのためには、まず保育者自身が「自分のことは自分でできる」「人と協力することができる」「困った人がいたら言葉をかけ、手を差し伸べることができる」「物を大切に使うことができる」「いつも朗らかに生活を送ることができる」「自分や人を危険から守ることができる」など“人”としての基礎を築くことが大切だと考えます。

私たち「どろんこ会」の職員は、私たち保育者自身がどうあるべきか?そして、成長していこうとしている目の前の子ども達に今、どのような支援が必要なのか?を常に考え合い、保育計画を立案し、その実践を通して“にんげん力”とは何なのかを追求し続けています。


私たち「どろんこ会」の職員は、子ども達とともに「やぎ」や「鶏」などの生き物を飼育しています。とても愛くるしい姿を見せてくれる生き物たちですが、その飼育には苦労が絶えません。日中の餌やりや糞の掃除などの世話は毎日子ども達と協力して行いますが、餌の手配や動物小屋の修繕などは職員が行っており、台風などの荒天時や出産時には対応が早朝や深夜におよぶこともあります。

しかし、私たちは動物の世話を継続することで、命の大切さを学んでいます。“大変だからこそ、大切しなければならないのだ”子ども達には理屈ではなく、私たちの後ろ姿を見せながら伝えていき、ともに生きるとはどういうことなのかを肌で感じて欲しいと願っています。


畑仕事や動物の世話、雑巾がけや裸足での保育、異年齢での保育などを実践する中では、子どもも大人も時折うまくいかないことや失敗することがあります。たとえば、畑の野菜が思うように生長しなかったり、子ども同士のトラブルが起こったりといったことです。うまくいかなかった時、くじけそうになった時、目の前の課題に打ち当たった時、そんな時こそが“にんげん力”が培われる機会だと思います。

うまくいかなかったら次にはどうするか?失敗したらどう改善すればよいのか?その都度、子ども達と相談したり、同僚に悩みを打ち明けたり、先輩にアドバイスをもらったりしながら自分のものにしていける底力が必要です。

ぜひ一緒に働きながら考えあい、やってみて検証しながらまたやってみる、成功や失敗を繰り返しながら、喜びや苦労をともにし、しっかりと地に足をつけて、一歩ずつ少しずつ一緒に歩みをすすめていきましょう。


東京都認証保育所
メリーポピンズ稲城ルーム
園長 鴨井久育

当園に転職する以前の私は、自分の実力が未熟なことを痛感し、試行錯誤する毎日でした。とにかく努力せざるえない立場に自分を置き、成長していきたいと考えていました。しかし、多くの保育園では年功序列が幅を利かせ、若い職員が責任ある立場を任せられるチャンスはなかなかまわってきません。

当園では、例え年齢が若くても頑張ればリーダーの立場を任せてくれます。「立場が人を成長させる」というモットーがあるからです。ここには、自分自身が成長できる「チャンス」とそれを与えてくれる「環境」があるのです。


当園の保育の特長、それは「手段にとらわれない所」です。目の前の子どもたちにとって最善の方法、手段を選択することができます。例えば、行事は毎年職員1人ひとりが「今年の子どもたちにはどんな行事をどんな内容でやろうか」と0から考えます。同じ年長でもその年によってメンバーが違うので、クラスの色も違います。だから「年長は毎年これをやらなければいけない」というような決まりもありません。

行事を0から考えるということは大変なことですが、同時にやりがいを感じる瞬間でもあります。あくまで目的はぶれずに、その年その年の子供に合った方法を探究する姿勢が当園にはあります。


保育に携わる上でとても大切なこと、それは「子どもは生まれながらに素晴らしい才能を持っている」と常に信じることだと考えています。

いくらピアノが上手で、面白い遊びを知っていて、子どもたちを引き込むような魅力のある話し方ができたとしても、「子どもは大人が色んなことを教え込むことにより力がつくんだ」と考えている人は、子どもが自ら才能を発揮する機会を阻害してしまうのではないでしょうか。しかし、ピアノも上手く弾けず、子どもを引き込むような話し方はできなくとも、常に「この子たちは本当に素晴らしい存在で、素晴らしい才能を持っている」と考えながら関わっている人は、子どもが持っている生きる上で必要な能力を発揮できる環境を整えることができるのではないかと私は考えます。


目の前の子どもにとって何が必要か?何が大切か?という、正解が1つではない問いに対して、常に考え、同僚や上司などのパートナーを巻き込みながら、周囲が納得できるような解を具体的に導き出せる人が必要です。

子どもの成長時期、性格、家庭環境等は1人ひとり違います。だから「1+1=2」のような決まった答えはありません。しかし、その子どもが健やかに育つより良い環境や方法はあるはずです。それが何かを考えることが大切です。考えるだけではなく、それを行動に移さなければ前に進みません。考えたことを周りに伝え、納得をしてもらう。そして、協力を得て行動にうつす。子どもにより良い環境を整えるために、このような力がある人と、一緒に働くことができたら嬉しいです。


足立区小規模保育室
メリーポピンズ北千住ルーム
園長 石井明希

私は保育の現場で10年間勤務をした後、その園を退社。結婚をし、出産も体験して、改めて育児の大変さに気づきました。ブランクはあったものの「社会に貢献したい」そして「今だからこそ、現場で働く意味かあるのではないか」と思い、子育てをしながらでも仕事ができる職場を探しました。そこからの縁で当園に入社しましたが、保護者や子どもたちだけでなく、そこで働くスタッフにとってもよい環境だと思います。


「子育てを共に考えていく」…これは当園の理念であり、保護者様には心強い言葉だと思います。私たちには、保護者様や子どもたちにとって温かい保育園でありたいと言う強い思いがあります。例えばお迎えの時に気軽に話し合える雰囲気や、理念に基づいた活動によるたくさんの出会いと体験は、子どもの成長だけでなく保護者様自身の成長にも結びつきます。

実際の園活動では戸外遊びを重視し、のびのびと遊ぶ時間を子どもたちと共有しています。月数回にわたるバスでの移動保育では、普段いけない場所まで行き、園生活から離れて、畑仕事や自然に触れながら集団行動を共にすることで、お友達との関わりを深め楽しさを共感します。ある時はみんなで遊べることを取り入れ、ある時は自分たちで考え、遊びを生み出していくように促し、考えることを伝えていくことが重要なのです。


当園の魅力、その一つに職員同士話し合っての企画が実現できる風通しの良さが挙げられます。正社員でもパートでも、誰もが意見を言える。そして、計画実行ができることも大きな魅力です。ですから、とにかく明るく元気な人、やってみたい!と向上心がある人、そしてもちろん子どもが好きな人、また自ら外部研修などに参加し、保育環境の見直しをしたいと考えるような前向きな方と一緒に働きたいと思っています。

今後当園は保育理念に基づき、新人職員の保育技術と成長を「見守り」「支え」「教育」し、子どもたちや保護者様が安心できる職場・職員の育成をめざします。

一緒に子どもたちの成長を喜びあいませんか? 人間力を子どもたちに伝えていきませんか? 楽しく、意欲ある職場を一緒に作っていきましょう! 小さな行動のきっかけは、一人の小さな行動から生まれます。流れを生み、子どもたちの成長に皆で繋げていきましょう。